波照間も棒踊りで参加
「いつの世までも紡ぐ伝統」をテーマにした「第25回青年文化発表会」(主催・石垣市青年団協議会、同発表会実行委員会)が10日夜、市民会館大ホールで開かれた。今年は市内を中心に、竹富町を含めた青年会8団体がそれぞれ個性豊かに勇壮華麗な舞台を飾った。会場に足を運んだ多くの来場者は、次々と披露される多彩な演目に大きな拍手を送り、若者たちのさらなる活躍を期待した。
発表会は、郡内の青年が一堂に会し、日ごろの活動を地域にアピールすると共に、地域、文化活動の発表から組織強化と意識高揚を図ろうと毎年開かれている。
2部構成、全12演目の舞台は、いしゃなぎらの「鷲ぬ鳥節」で幕を開けると、平得の「久高節・海上節」、白保の「あかゆら・白保節」、宮良の「ユンタジラバ」、大浜の「黒島口説」と多彩な芸能が次々と続いた。
竹富町青年団協議会から唯一参加の波照間は躍動感ある「棒踊り」を演舞。双葉は力強い「旧盆エイサー」で会場を沸かせると、登野城はユーモアあふれるキョンギン(狂言)で会場の笑いを誘った。
2部では宮良が「創作日舞」で会場を華やかな雰囲気に包み、大浜の軽快な「まみどーま」、双葉の「創作エイサー」、平得の「棒術」と創造豊かな演目となった。
市青年団協議会の長浜秀樹会長は「各青年会が毎晩遅くまで練習した成果を披露する年に一度の大きな舞台。地域行事を基本に取り組み、楽しみながら開催できている」と話していた。
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