7月
26日
2011

サバニ、漁船と衝突 体験学習の中学生ら

Category: 災害・事件・事故 Tag: サバニ



 24日午後1時45分ごろ、石垣漁港沖の第2防波堤灯台付近で、県立石垣青少年の家が主催する体験学習のサバニが漁船と衝突する事故があった。石垣海上保安部や同家によると、サバニには中学生8人を含む11人、漁船には船長1人が乗っていたが、いずれもケガはなかった。保安部で事故原因を調べている。

 サバニ体験学習は青少年の家が1992年度から「漕ぎ出せ海原へ」と題して行っている体験学習事業。今回は石垣|竹富島で行い、伊原間中と石垣第二中の1年から3年までの男女計29人が参加した。
 生徒たちは3隻のサバニに分乗し、同日午前10時30分ごろ新川漁港を出発。同日正午すぎ竹富島を折り返して新川漁港に向かっていたところ、最後尾にいたサバニが事故に遭った。このサバニには中学生8人(うち女子2人)とかじ取りの漁業者ら大人3人が乗船していた。

 海上保安部によると、同日午後1時45分ごろ、灯台付近でサバニの右舷船尾と漁船の右舷船首がぶつかった。両船では亀裂や擦過痕などが確認された。事故後、中学生らは伴走船に移り、サバニをえい航して新川漁港に入港した。
 青少年の家によると、3隻には伴走船が1隻ずつ付いていたほか、事前に船会社、ダイビング業者らに通知したり、漁協と調整するなどして安全対策を図っていた。久場公宏所長は「安全対策をいま一度検討したい」と話した。

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