予選通過の22人が熱唱
【那覇】沖縄本島在住の八重山農林高校卒業生で組織する沖縄みずほ会(宇根昭雄会長)の「第1回デンサー節大会」(同実行委員会主催、唐真正次委員長)が17日夜、那覇市の県立博物館・美術館中庭で開かれ、予選を通過した22人がデンサー節を熱唱し、石垣市宮良出身の宮良ミエさん(75)=那覇市在住=が最優秀賞に選ばれた。
最優秀賞に選ばれた宮良さんは、全島とぅばらーま大会の初代チャンピオンでもあり、「まさか、デンサー節大会でも1位になれるとは思っていなかったので驚いている。歌は大好きなので、これからもいろんな歌を歌っていきたい」と笑顔を見せた。
大会は八重山の代表的な教訓歌「デンサー節」を知ってもらうとともに、歌を通して郷里への思いを深めるために開かれた。
大会には沖縄本島だけでなく、八重山や県外出身者など8歳から85歳までの出場者が思い思いのデンサー節を歌い上げ、会場を訪れた八重山出身者や民謡愛好者を楽しませた。
デンサー節は、1768年に宮良家の5代目・里賢氏が頭職として赴任した西表島上原で作った曲とされており、子孫にあたる宮良家の15代目・里芳氏からはヤラブの木で作られたトロフィーが最優秀賞として贈られた。
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