川平地区の豊年祭が17日、集落内各御嶽で厳かに行われ、赤イロ目宮鳥御嶽では、村の繁栄につながるとされる重さ約60キロの「ビッチュル石」を担ぎ上げて奉納し、来夏世の豊作を祈願した。
ビッチュル石は、年々大きくなっていると伝えられ、村の繁栄や豊穣(ほうじょう)につながるものとして川平では恒例の儀式となっている。
儀式では、願い人が「イヤー」という力強いかけ声とともに、ビッチュル石を境内中央まで運び出し、担ぎ手の男6人にこれを託した。
ビッチュル石を担いだ男たちは、一歩踏み出すごとに「ユイ」と声を出しながら境内を3周し、訪れていた地域住民や観光客が勇ましい様に盛大な拍手を送っていた。
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