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農作物被害3315万円 台風5号、八重山から遠ざかる

 大型の台風5号は、25日午後3時には石垣島の北北西約380キロの海上を時速20キロで北北西に進み、八重山地方から遠ざかった。同日午前6時ごろ、暴風域から抜けた。八重山地方は25日午前1時55分に、西表島上原で西南西の風28.7メートルの最大瞬間風速を記録した。  県災害警戒八重山地方本部によると、24日夜に公共施設に70代女性と60代男性が自主避難したが、けが人などの報告はない。農作物はサトウキビを中心に3315万円の被害が出ている。  石垣空港発着の空の便は、日本トランスオーシャン航空の石垣~那覇1往復2便が欠航、一部で遅延が発生した以外は、予定通り運航、混乱はなかった。26日は平常運航を予定している。  離島航路は3社とも午前便が欠航。午後から一部航路を除いて運航を再開した。  26日は、一部航路が同日朝の状況で判断され、ほかは通常運航の見通し。  農作物は、サトウキビの葉片裂傷等で約2210万円、オクラ等の野菜が約792万円、水稲が約271万円、ヘリコニアなどの花きは約43万円の被害があった。  雨量は24日午前1時の降り始めから25日午後5時までに、与那国空港の64.5ミリを最高に西表上原、大原63.5ミリ、川平55.5ミリ、石垣48.0ミリ、伊原間43.5ミリ、波照間32.0ミリを記録。1時間雨量は大原で24日午後2時39分までの雨量が30.0ミリ、上原で25日午前9時32分までに15.0ミリ、登野城で24日午後1時33分までに13.5ミリとなっている。  八重山地方の沿岸では大しけとなっており、引き続きうねりを伴った高波に警戒が必要。

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