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デイゴ376本防除へ 花と緑の石垣島

本年度再生事業スタート
 NPO花と緑の石垣島(前津栄信代表)の2011年度デイゴ再生プロジェクト事業が17日、スタートした。計376本で樹幹注入を予定している。10年度は324本で実施し、4月末の段階で薬剤の効果が確認できる131本のち71本に花が咲いた。開花率は54%でNPOは「全体的に効果が表れている」と評価している。  11年度の防除事業は市役所内のデイゴから始まった。この日は作業開始に合わせ、波平長吉副代表や當山信佳市民保健部長らが薬剤を注入した。開始式で波平副代表は「NPOも市民権を得たと思っている」とあいさつ、當山部長が「来年、再来年に真っ赤な花が咲くようともに頑張ろう」と激励した。  市役所で防除するデイゴは9本。計136本の薬剤を使用する。初日は、昨年6月2日に第1回の注入を行った樹高7.67メートルのデイゴに18本の薬剤を打った。  市が国の重点分野雇用創出事業を導入してNPOに委託。事業費は1250万円で5人を採用し、デイゴの保全と再生に取り組む。市は県の補助事業を導入して薬剤費を出すほか、NPOも市民募金を活用する。  薬剤の効果は6カ月から1年とされており、ヒメコバチからデイゴを守るためには継続的な薬剤注入が必要。11年度は1050万円を薬剤購入費にあてる。
  • タグ: デイゴヒメコバチ
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