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「濱の湯」姿を消す 40年余り営業の市最後の銭湯

長年にわたり「ユーフルヤー」の名で親しまれてきた市内で最後の銭湯、新川にある「濱の湯」の建物が姿を消した。 1950年代から60年代にかけ市内には11軒の銭湯があったが、各家庭にガス湯沸かし器が普及したことや、オイルショックの影響などで次々と廃業していった。 濱の湯は1951年に故・大浜永烝さんが開業し、98年ごろまで40数年間、市内では次々と銭湯が廃業していく中、最後の銭湯として営業を続けていた。 しかし木造の建物が老朽化し、今年の2度の台風で屋根部分が壊れたことから取り壊すことにしたという。 長男の大浜永亘さんは「父親が守り続けた銭湯だが、時代の流れなどから継続していくことができなかった。建物も残しておきたかったが危険なため残念だが取り壊すことになった」と話していた。 近所の住民や道行く人々も解体作業を見て「時代の移り変わりを感じ、寂しいですね」と話していた。

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