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乗務員の指導徹底を 県タクシー協会支部

ひき逃げ事故で交通マナーの再認識も
 今月14日夕、石垣市真栄里の国道バイパス交差点付近で、自転車に乗った男子中学生(12)にタクシーが衝突し、現場から立ち去ったあと、乗務員がひき逃げ容疑で逮捕された事故で、県ハイヤー・タクシー協会八重山支部(平良祐助支部長)は18日午後、同支部事務所で業界の代表を集めて緊急会議を開いた。会議では、乗務員に交通マナーの徹底と二度とこういう事故を繰り返さないことを確認した。  緊急会議で平良支部長は「プロドライバーとしてあってはならないこと。乗務員だけでなく、各社の運行管理者の責任が問われる事故。このようなことを繰り返さないために、従業員の交通安全意識と交通マナーの指導を徹底をしてもらいたい」と要望した。  ひき逃げ容疑で逮捕された乗務員が勤める会社の代表は「道路交通法や交通マナー指導の徹底は常にやっていたが、まだ足りなかった。利用客や同業者に迷惑をかけて申し訳ない。二度とこういうことが起きないよう指導徹底と安全運転を心がけたい」と陳謝した。  八重山署交通課の赤嶺勇課長は「交通安全運動期間中にこのような事故が起きて残念。個人の問題ではなく、協会全体の問題として考えてほしい。各社が責任を持って、朝夕の使用点検や交通安全意識を再認識させてほしい」と呼びかけた。  警察によると、タクシー乗務員は男子中学生と接触し、中学生が転倒したため、車から降りて確認したあと、現場から立ち去り、警察への事故報告をしなかった。その後、保護者が警察に通報し、事件が発覚した。  自動車運転過失傷害容疑などで逮捕された乗務員は過失は認めているが、ひき逃げについては否認しているという。
  • タグ: タクシー交通事故
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