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センカクツツジ「大事に育てたい」 観光協会の宮平氏が披露

 うるま市在住の元県議、上原政英さん(75)からセンカクツツジ2鉢を贈られた石垣市観光協会の宮平康弘氏が15日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラ美崎館でツツジを観光協会役員やマスコミに披露した。このツツジは尖閣諸島魚釣島の固有種で、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧ぐ種に指定されている。サキシマツツジなどと比べ、小ぶりな紅紫色の花を咲かせる。本土復帰前の琉球政府時代に調査団が採取し、持ち帰ったという。  上原さんは約10年前に知人から譲り受け、自宅で栽培。「尖閣諸島を行政区とする石垣市でも多くのセンカクツツジが咲いてほしい」と寄贈した。  宮平氏は14日、那覇空港で上原さんからセンカクツツジを譲り受け、石垣に持ち帰った。  宮平氏は「個人でなく市民を代表して預かった。貴重な花なので、挿し木などで増殖し、将来的には市民にも配布し、普及したい」と話した。  同ホテルの顧問としてツツジを管理する与那原孫伝氏は「(上原さんから)電話で指導を受けながら大事に育てたい」と話した。

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