Category: 地域・教育
小中校長研修会で説明
石垣市教育委員会(玉津博克教育長)は、学校、家庭、地域の連携強化を図り、これまで市が進めてきた学力向上推進事業をさらに強化するため、朝の帯タイムと授業の改善支援など7つの強化事業を含む「冠鷲プロジェクト」をスタートさせた。5日午後には、市健康福祉センターで臨時の小中学校校長研修会を開き、各学校長にプロジェクトの概要を説明した。
冠鷲プロジェクトは、石垣市の市鳥「冠鷲(カンムリワシ)」に由来。幼鳥のころに作られる冠を「学力」に見立て、市の全児童生徒が素晴らしい冠を身につけ、大空へ羽ばたいてほしいとの願いを込めて命名されたもの。
同プロジェクトでは、強化事業として(1)学力向上推進研究指定校(2)朝の帯タイム、授業の改善支援(3)生活実態調査(4)知能検査の実施(5)教科担当者研修会の実施(6)地域・家庭支援(7)教育の情報化の7事業を挙げており、これまで行われてきた標準学力調査、家庭学習強化月間、放課後子ども教室など6事業も継続していく。
特に、朝の帯タイムは国語、算数、読書指導を徹底し、指導主事が学校を訪問して教諭の授業力向上を図る。 さらに、学力調査と生活実態調査から客観的データの収集に重点を置いている。
本年度の学力向上対策関連予算は1204万円で、同プロジェクト予算は地域家庭関連253万2000円と学力関連225万9000円の計479万1000円。全体では昨年度の学力向上対策関連予算631万600円の1.9倍に上る。
玉津教育長は「冠鷲プロジェクト。小学校新学習指導要領の実施。3学期制から出てくる課題解決のためにも校長のリーダーシップが必要。これから1年間全力で取り組み、翌年も目標を高く掲げて頑張ってほしい」と訓示した。
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