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「保護水面に注意を」浜下りで県が呼びかけ

 旧暦3月3日の浜下りを5日に控え、県水産海洋研究センター石垣支所は、川平と名蔵の保護水面で保護対象となっている水産動植物を採取しないよう呼びかけている。  今年は浜下りの日が平日に当たっていることから、土日の2、3日に潮干狩りをする人が多くなる見通し。このため石垣支所は保護水面の監視活動を強化する。  県漁業調整規則などに基づき保護水面で採取が禁止されている水産動植物は、名蔵保護水面ではすべて、川平保護水面では魚類、タコ、シロイカ、コブシメ、アーサ以外。保護水面の境界線は標柱やブイで明示されている。  昨年は、川平保護水面内でヒメジャコが違法採取され、貴重な資源が被害を受け、石垣支所は「ヒメジャコは卵を産むまで5年近くかかる。漁獲量が大きく減少しており、適切な管理を行わなければ利用できなくなると危惧(きぐ)される。水産資源の保護・育成は市民の協力なしでは成しえない」としている。

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