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俵牛づくりに挑戦を JA全農の寺島氏が講演

 和牛改良講習会(主催・石垣島和牛改良組合)が29日午後、市内で開かれ、JA全農ミートフーズ東日本営業本部市場課の寺島豊明生産技術主幹が「俵牛づくりに挑戦しよう」をテーマに講演した。  寺島氏は、枝肉が高値で取り引きされる「俵牛」の特徴を「首肩がしっかりしている。米俵に手足を付けたような牛」と説明。俵牛につながる牛づくりのポイントとして(1)餌の摂取量を安定的に高く維持する(2)霜降り肉に必要な「さし」を入れるためにビタミンの供給を切る(3)ストレスの少ない飼養管理の3点を挙げた。  和牛の枝肉相場の動向については「枝肉重量が大きく、ロース芯の面積も大きくて、バラも厚い牛の成績が良い。バランスよく、順調に餌を食べた牛の成績が良いということ」と述べた。  相場の今後の見通しについては「震災(東日本大震災)からどれだけうまく復興するか。ホテルの需要。それから口蹄(こうてい)疫」との考えを示し、東日本大震災の復興が和牛相場に影響を与えるとの見通しを示した。

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