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農業水を消火活動に利用 市消防と土地改が協定締結

 農業用水を消防活動に役立てるため、石垣市消防本部(前木秀靖消防長)と石垣島土地改良区(東田盛正理事長)による「土地改良施設使用管理協定」の締結式が25日午後、登野城嵩田の農業用給水所で行われた。  これは、国営造成施設管理体制整備促進事業に伴い、土地改良区が管理する島内各地の農業用給水所に消火栓を設けて原野火災や災害発生時に利用するもの。  同消防は、消火栓や周辺清掃など管理も行い、今回で市内9カ所に消火栓が設置され、2011年度にも1カ所が加わることで計10カ所となる。  式では、前木消防長と東田盛理事長が協定書に押印し、前木消防長が「市内にはこのような有圧水利があまりないので心強く思う。われわれも管理に力を入れながら運用していきたい」と述べ、東田盛理事長は「市民の水を使い、その財産や命を守っていくもの。これをさらに発展させ、互いに協力していきたい」と語った。  最後は、関係者が見守る中、デモンストレーションとして消防車への給水と放水作業を実際に行った。

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