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離島航路、船賃の低減化を要請 町議会がフェリー3社に

 竹富町議会(西大舛髙旬議長)は25日午前、石垣港離島ターミナルを発着する高速フェリー3社に離島航路運賃の値上げ低減に関する要請を行った。その中で八重山観光フェリーと安栄観光の2社は石垣黒島、石垣竹富航路で行っている共通乗船券の拡大について「前向きに検討したい」と答え、船賃の低減化に向けたコスト削減に積極的に取り組む見解を示した。  同要請は18日の3月定例会最終本会議で全会一致で決議したもの。西大舛議長をはじめ、島仲秀憲、西表貫之、渡久山康秀、前泊竹宏氏らが同席し、八重山観光フェリー、安栄観光、石垣島ドリーム観光の3社に要請した。  西大舛議長は「便数の削減も踏まえて少しでも運賃の低減化を図ってほしい。国や県にも助成してもらえるように求めていきたい」と要請。西表氏は「燃費の良い経済速度で走ることで低減化を図れないか。そのために多少、運航時間が遅れることについては地域住民も理解してもらえると思う」とそれぞれ要望した。  要請を受けて八重山観光フェリーの大松宏昭常務は「全路線での共通乗船券を行えないかも検討している。航路間などのバランスもあり、相互理解を深めながらできるところからやっていきたい」と答えた。  安栄観光の森田安高社長も「近い将来、便数の削減も行わなければならないと考えている。2回目の値上げも視野に入れており、われわれも値上げを食い止めるためにどうするべきか、要請を受けて前向きに頑張りたい」と話し、石垣島ドリーム観光の丸尾剛代表も「検討したい」との答えに留めた。

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