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オニヒトデ大発生の前触れか? 久宇良地区の海岸に漂着

「珍しい」と専門家
 久宇良地区の海岸で8日午後、オニヒトデが漂着していることが確認された。漂着は10日も観察され、環境省石垣自然保護官事務所では「水深の浅いところにいるオニヒトデが観察されることがあるが、海岸に打ち上げられるというのは珍しいのではないのではないか」と話している。  10日午後、現地で観察したところ、砂浜に約20個のオニヒトデが漂着していた。特徴的なトゲなど体は動いておらず、腐臭も漂わせていることから、死んでいるものとみられる。波打ち際には、波に漂いながら、徐々に砂浜に近付いてくるオニヒトデも7個確認された。  石垣市内のタクシー運転手、長内和男さん(49)は8日午後2時すぎ、観光客を同海岸に案内したときに漂着に気付いた。長内さんは「オニヒトデが漂着するのは初めて見た。ざっと見ただけで10個は漂着していた。危なくて、はだしでは歩けないと思った」と話していた。  石西礁湖など八重山周辺のサンゴ礁海域ではオニヒトデによる食害が続いており、専門家からは今夏、大きな被害が起こるのではないかと懸念する声もある。
  • タグ: オニヒトデ被害
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