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竹富小中校にソニー賞 12年連続で受賞

 【東京品川】ソニー教育財団(中鉢良治理事長)は22日、ソニー本社で、2010年度「子ども科学教育プログラム」(科学が好きな子どもを育てる実践と教育計画)、「園児教育支援プログラム」(科学する心を育てる園児教育実践)最優賞2校、優秀賞15校と14園を表彰。その中で竹富小中学校(漢那憲一校長・児童生徒36人)が、12年連続優秀プロジェクト校として受賞した。同校には教育助成金50万円と液晶テレビなどが贈られた。  同表彰は子どもたちの知的好奇心や創造力を伸ばし、新しい世界を開く人材育成を目的に、1959年から継続している教育助成事業。連続受賞は竹富小中校が最多。授賞式には、漢那校長をはじめ、友利勝PTA会長、大嵩めぐみ小学研究主任、比嘉千都代東京竹富郷友会長らが同席した。  式では、中鉢理事長の主催者あいさつに続き、山中伸一文部科学省・小等中等教育局長の祝辞、そして御手洗康審査員長が審査講評した。  竹富小中学校の研究は「学びのサイクル」をテーマに、タケトミ農場を活用し「生き物を養う、植物を育てる」活動で、「ウサギを飼い、ふんが出る、ふんをEM菌で堆肥(たいひ)に。堆肥でニンジンを栽培し、ウサギの飼料にする」という活動に取り組んだ。また先輩が後輩へ「伝える文化」や「受け入れる文化」などのユニークさが高く評価された。  漢那校長は「昨年4月に赴任した際プレッシヤーもあり、ほっとしている。連続を狙って取れる賞ではなく、前任の校長や教師、地域住民が築いた伝統。さらに努力したい」と喜びをかみしめた。

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