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『尖閣諸島開拓の日』記念行事で内外にアピール 中山市長「全世界に発信」と宣言

漁場利活用、観光展開方針示す
 石垣市議会で昨年12月、「尖閣諸島開拓の日(1月14日)を定める条例」が制定されたのを受け、石垣市は14日、市民会館中ホールで条例制定記念式典を行った。中山義隆市長は「先人の苦難の歴史のもとにわが国の領土として位置づけがなされていることを肝に銘じなければならない」と古賀辰四郎氏の開拓の功績をたたえ、「尖閣諸島は歴史的にも国際法上もわが国固有の領土、石垣市の行政区域であることを全世界に発信する」と内外にアピールした。  条例は昨年12月18日、12月定例会で仲間均氏が提案し、出席した与党議員の賛成で可決された。「日本政府が尖閣諸島の編入を閣議決定した日」を1895年1月14日として「開拓の日」を定めている。  式典は午後1時30分から市民会館中ホールで行われ、内外から約300人が出席した。  中山市長は式辞で「本市としてはマグロのブランド化など海域好漁場利活用、観光遊覧などの事業展開を創造してをの有効に活用していく方針を示した。固定資産税調査のための上陸に対して政府が上陸を認めないと回答したことについて「誠に残念」と遺憾の意を表明、「政府でしっかり管理し、国益を守るよう強く要望する」と述べた。  このほか希少動植物の絶滅の危機に触れながら生態系の学術調査の必要性、国境離島振興法の制定に触れた。尖閣列島戦時遭難事件にも言及し、魚釣島で慰霊祭ができるよう要望した。  伊良皆高信議長、八重山市町会副会長の川満栄長竹富町長、上里至県八重山事務所長のほか、たちあがれ日本、自民党、公明党、みんなの党の代表らもあいさつした。
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