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子牛価格、下落傾向に歯止め 2010年セリ実績

1頭平均31万7千円(八重山市場)
黒島も前年を2万円前後上回る
宮崎口蹄疫で上場頭数は減
 八重山家畜市場と黒島家畜市場の2010年のセリ実績は、取引頭数が1万99頭と前年を522頭(4・9%)割り込んだ。だが、両市場とも子牛価格が前年から2万円前後値上がりしたことを受け、取引総額は30億5958万円と、前年を1億2466万円(0・4%)上回った。今年は宮崎県の口蹄(こうてい)疫発生を受け、5月と6月のセリが中止となり、7月に2度、八重山市場で開催された。八重山市場では12月のセリで子牛の平均価格が35万8000円台に回復。来年以降の価格回復に期待を持たせた。  八重山家畜市場のセリ実績は、販売頭数が9479頭(前年比19頭減)、販売金額は29億9万円と前年を2億136万円(7・4%)上回った。  子牛の平均価格は31万7512円と前年を2万1777円(7・36%)上回る高値を付け、近年続く子牛価格の下落に歯止めがかかった。  一方、黒島家畜市場の実績は取引頭数が620頭。5月のセリが口蹄(こうてい)疫の影響で中止され、7月に八重山家畜市場への上場となったことで前年を329頭下回った。取引頭数の減少で販売額も前年を7669万円(32・5%)下回った。  子牛の平均価格は28万5858円。前年から1万9099円(7・1%)上昇した。  JA畜産部によると、口蹄(こうてい)疫から立ち直った宮崎県の素牛購入が本格化し、全国各地で子牛価格が上昇しているのを受け、当分は高値を維持する、との見方を示している。
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