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あしたで今年も終わりだが、なかなかさっぱりとは…

あしたで今年も終わりだが、なかなかさっぱりとは新年を迎えられない。何だか不安なのだ▼中国の台頭、北挑戦の砲撃や軽水炉問題。そして尖閣諸島沖衝突事件など気になることが多すぎる▼20世紀は戦争の百年だったから21世紀は平和へ向けて人類はいろいろと考えなければならないと言っていたのに、初っぱなから世界貿易センタービルが爆破されその後はイラク戦争、アフガン問題、テロとの戦いなど戦争の連続だ▼先日テレビで米国のあるシンク・タンク代表者の話を聞いて驚いた(彼の構想は米軍の世界戦略に大きな影響を与えているという)。まず彼は中国や北朝鮮の日本襲撃を予想する。ただちに沖縄や日本の自衛隊が防御に当たる。死闘の間にその後方から無傷の新兵力、米空軍が沖縄や空母から敵地攻撃に飛び立つというのだ。率直に言って彼は戦争漫画の読みすぎではないかと思った。そして自衛隊の役割が太平洋戦争当時の沖縄(つまり、本土決戦を遅らせるための時間稼ぎ)とほとんど同一であることにあきれた▼米軍は日本を守るというが、米国を守るために日本を守るのである。日本の役割は米国の防護壁となることなのだ▼今度、世界大戦が起これば世界は全滅、勝者はない。どの国も心を込めて平和外交を探るべきだろう。(八重洋一郎)

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