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米原のサンゴ白化確認 先週の大雨による影響か

 米原地区のサンゴが砂に埋もれたり、白化したりしていることが27日までに確認され、先週の大雨で土砂や淡水が流れ込んだ影響ではないかとみられている。先週の大雨では、20~23の4日間に川平や登野城で600ミリを超す記録的な雨量を観測していた。  自然ガイドの大堀健司さんが25日に米原海岸のイノーに潜ったところ、ハマサンゴやシコロサンゴの群落のなかには土砂で埋まったケースがあった。白化が進んだサンゴもかなりあり、大量の淡水が流れ込んだ影響ではないかという。  海岸では、沢筋の河口の位置が大きくずれ、サンゴの群落が多い場所に向かって淡水や土砂が流れ出しやすくなっていたという。27日に再度確認したときには、河口は元の位置に戻っていた。  大堀さんは「被害を受けたサンゴのなかには死滅したものもある。100年、200年育ってきたサンゴが土砂に飲み込まれたということは、これまでにそのようなことが起きていなかったということではないか。海の中の様子を見る機会の少ない人にも、こうした状況を知ってほしい」と話している。

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