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レプトスピラ症に注意 過去に八重山でも集団発生

 【那覇】近年、県内で汚染した水との直接接触が感染原因と考えられる感染症のレプトスピラ症患者数が増加傾向にあるため、県福祉保健部は素足のまま長時間、川などに入らないよう注意を呼び掛けている。  レプトスピラ症は保菌動物の尿などに汚染された水との直接接触によるけい皮感染がほとんど。川や水田に入り、3日から14日間の潜伏期の後、頭痛や発熱、筋肉痛が主な症状。重症化すると腎臓障害などを発症し、死亡する場合もある。  近年では衛生環境の向上などにより著しく減少したが、現在でも散発的な発生が各地で確認されている。  特に県内では散発、集団発生事例が多く報告されている。  八重山では1999年夏季に15例の発生が確認され、半数近くの患者は観光ガイドやカヤックインストラクターなど河川でのレジャー産業に従事する者だった。  県福祉保健部医務課では予防方法として(1)素足で長時間、水田や川に入らない(2)皮膚に傷がある場合は水田や川に入らない(3)特に7月から10月は気をつける(4)川や水田に入った後、突然の発熱や頭痛、筋肉痛の症状がでたら、すぐに医療機関を受診するの4点を呼び掛けている。

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