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合同で外来生物探し 中学生が生態系影響を説明

 オオヒキガエルなど外来生物について学んでいる伊原間中学校の1年生14人と野底小学校の3年生以上の児童22人が21日午後、野底小で外来生物を探す活動を行った。校内の池では特定外来生物のオオヒキガエルや、マラリアを媒介するハマダラカを駆除する目的で導入されて定着したカダヤシなどを発見し、子どもたちは外来生物が身近なところに生息することを学んだ。  伊原間中では前年度から外来生物について学ぶ活動を続けている。今回の活動は、外来生物について学んできた1年生たちが小学生に外来生物について伝えようと行われたもの。  両校の児童生徒は野底小体育館に集まり、中学生がスライドを使いながら「外来生物の問題を解決するには、外来生物を入れない、捨てない、広げないの3つが大事」などと説明した。  このあと、校内で外来生物を探したところ、オオヒキガエルやカダヤシ、センダングサなどが見付かり、環境省のアクティブレンジャー、勝部五葉さんは「当たり前のようにいる生き物が、実は外来生物だというものがある」などと解説した。  野底小児童と一緒に外来生物を探した伊原間中1年、松田龍児さん(12)は「中学生に分かることを小学3年生に分かってもらうのは大変だった」などと話していた。

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