個性豊かな島の実現目指す
竹富町(川満栄長町長)は島々の特有な景観を守ろうと、「風景づくり計画」の策定に着手した。8月下旬に「風景づくり推進事業計画」の補助金交付決定があり、コンサルタント業者との契約を交わした。2010年度は基礎調査として景観に対する実態把握や課題の整理などを行い、町の景観計画の基本的な考え方をまとめる。
同町では沖縄の昔ながらの伝統的な赤瓦屋根の町並みを残す竹富島をはじめ、多くの島々が散在し、島々や各集落はそれぞれ個性豊かな景観や地域特性を有している。
総事業費約2000万円で2013年度までの4年間をかけて計画を策定する予定で本年度は町民意向の把握やワークショップ、住民へのヒアリングを行い、景観計画の基本的な考え方の整理を行うとともに、景観法・景観条例の検討、景観計画区域の検討にも取り組む。
このほか、庁内検討会議や町民シンポジウムの開催などを行う予定。町建設課では「町内全世帯にアンケート調査を行い、基本的な考えをとりまとめ、地域住民の合意形成、周知・啓発を図りたい」としている。
コメントしてください。(
)