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宮崎県口蹄疫、連絡不十分も拡大の一因

応援班が現地の実態を報告
 2010年度八重山地域畜産技術情報連絡会議(主催・県畜産技術者協会、共催・八重山獣医師会)の口蹄(こうてい)疫に関する連絡会議が1日夜、八重山家畜保健衛生所で開かれた。  会議では宮崎県で発生した口蹄疫対策に応援班として県内から派遣された県家畜衛生試験場研究員の荒木美穂氏と同主任研究員の宇地原務氏の2人が現地の概要を報告。  その中で、殺処分班に参加した宇地原氏は「テントの中で清浄域と汚染域を区分けし、汚染域に入っていくことを意識していたが、テント内のゾーニングが難しい場所や指示する人によって消毒方法が異なるなど防疫意識の違いがあった」と報告。  また、初期段階では「人の配置や薬剤の不足、埋却地を作らない段階で殺処分する獣医師が派遣されるなど連絡の不十分もあった」と指摘し「埋却場の確保が難航したことも拡大の一因として考えられる」と述べた。  会場には郡内の畜産関係者や獣医師ら多数が来場し「観光客に消毒の徹底を求めてはどうか」「埋却地に埋めたあとの発掘禁止期間はどれぐらいなのか」などと質疑が交わされた。
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