【那覇】今年7月に発表された新石垣空港ターミナルビルの基本設計に、免税店「DFSギャラリア沖縄」などを運営する沖縄ディーエフエスの店舗スペースが確保されていなかったことについて、同ターミナル株式会社の高良和夫専務取締役は「2階の増設スペースに場所は確保してあり、いつでも対応できるようにしている」と受け入れ態勢ができていると説明した。
沖縄ディーエフエスでも新石垣空港への出店に関心を持っているが、本土直行便の便数などが確定していないことから、正式な申し入れはしておらず、広報担当者は「現段階では何も回答できない」としている。
昨年は新型インフルエンザの流行から、旅行控えが増え、航空業界の落ち込みもあったものの、今年の沖縄県への観光入域数は7月までに6カ月連続で前年を上回り、7月期としては過去最多を記録するなど、沖縄観光の需要が回復傾向にあり、新石垣空港の開港でさらなる需要拡大への期待も高まっている。
高良専務は「DFSの出店についてはいつでも対応する準備ができている。開港に間に合うかはわからないが、ぜひ出店してほしい」と期待している。
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