6500人が偉業を祝福
【那覇】第92回全国高校野球選手権大会で沖縄県勢として夏の大会初優勝を果たすと同時に、史上6校目となる春夏連覇の偉業を成し遂げた興南高校(我喜屋優監督、我如古盛次主将)のメンバーが22日夜、深紅の優勝旗とともに沖縄に凱旋(がいせん)した。
那覇空港では選手たちの帰りを心待ちにした4500人以上(担当者発表)の高校野球ファンが出迎えた。優勝報告会が行われた同校体育館には選手たちの偉業をたたえようと在校生や卒業生、近隣住民など2000人余が集まった。
興南のメンバーが前日の決勝での疲労も見せず、さわやかな表情で体育館に入場すると、春夏連覇を直接祝おうと待ち構えていた県民らが大きな歓声と拍手で出迎えた。
優勝報告で我喜屋監督は「選抜大会で念願の優勝を果たすことができ、春夏連覇が次の目標となった。簡単ではなかったが、全国を代表する強豪と堂々と渡り合い、深紅の大優勝旗を沖縄に持ちかえることができた。130人の部員たちがそれぞれの役割を果たし、なによりも応援してくれる皆さん、沖縄県民の熱い熱い思いがこの結果を生んでくれた。本当にありがとうございました」と出迎えた人たちに感謝した。
選手を代表して我如古主将が「これまでにない興南野球をすることができ、集大成を発揮できたのも応援してくれた皆さんのおかげだと思っています。この優勝旗は沖縄県すべての人の力で勝ち取った優勝旗です。とても感謝しています。ありがとうございました」と力強くあいさつすると、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。
また、9月上旬にアメリカで開催される日米親善試合の日本代表選手に興南高校から、島袋洋奨と山川大輔、真栄平大輝、国吉大陸、我如古盛次の5選手が選ばれ、代表監督を我喜屋監督が務める。
コメントしてください。(
)