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外間町長らが同意意見 鳥類特別保護区指定などで公聴会

 【与那国】与那国島の希少鳥類保護強化を目的にした環境省計画案の公聴会が20日、町構造改善センターで開かれ、外間守吉町長ら公述人から意見を聴いた。  島に生息するキジバトやヨナグニカラスバトなどは国内希少野生動植物種に指定されている。同省の案は島の一部を「与那国鳥獣保護区・同特別保護区」に指定するもので、生息する希少鳥獣の保護を図る。公聴会で環境省は、保護管理方針や鳥類の生息状況などを地図や調査資料で示した。  公述人として出席した外間町長、町観光協会の真謝喜八郎筆頭副会長らは、環境省の説明に「生息する場所に近寄れる道路などの施設は造れないか」「区域内を島外からの誘客につなげられないか」などと意見を行った。  鳥獣保護区が現在の指定区域より拡大され、指定期間は平成22年11月1日から42年10月31までの長期間に及ぶが、外間町長は「町の開発計画が生息環境に支障のないよう努めたい」として、計画案に同意する意見を述べた。また傍聴していた住民は「自然は資源だ、生態系を守ってほしい」と話していた。

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