8月
22日
2010

「予定通り開港」に好感触 新空港要請で帰任報告

Category: 社会・経済 Tag: 新石垣空港



 国交省や内閣府に20日、新石垣空港の早期開港を要請した八重山市町会会長・中山義隆石垣市長は21日、新石垣空港早期建設を進める郡民の会の宮城隆会長、上勢頭保副会長とともに市役所で会見した。中山市長によると、国土交通省で対応した前原誠司大臣は「予定通りの開港に向け努力する」と語ったという。要請団は「楽観はできないが、良い感触を得た。開港まで気を緩めずに要請する必要がある」と強調した。

 内閣府沖縄担当部局の概算要求枠の減、国交省の航空燃料税の低減方針に「予算が減額される中で新石垣空港予算も対象になる可能性がある」(中山市長)として急きょ要請に出向いた。国交省では前原大臣、三日月大造副大臣、内閣府では大島敦副大臣らが対応した。

 会見で中山市長は「前原大臣は、予定通りの開港に向けて動くだろうとの感触を得た」、宮城会長も「大臣は新空港のことは頭に入れているとのことで良い感触だった」と報告した。
 一方で中山市長は「楽観はできない」と指摘、「開港に向けた準備が進んでおり、1、2年でも遅れるとすべての経済活動や社会活動に大きく影響する。国境の島は空の便しかない。開港を遅らせることは郡民の生活をないがしろにされることになる」と訴え、今後も時期をみて県と連携しながら随時要請していく考えを示した。
 上勢頭副会長も「開港まで気を緩めずに要請する必要がある。開港をみるまでは、郡民が一つになって取り組んでいく必要がある」と述べた。

 新空港は工事完成(2012年9月28日)、完成検査(12年10月1日)、飛行検査(12年12月3日)を経て13年3月7日の供用開始を予定している。

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