8月
16日
2010

先日の朝のテレビ番組で日本経済の再生と…

Category: 不連続線



先日の朝のテレビ番組で日本経済の再生と危機的な財政建て直しのために消費税を上げるより「貯蓄税」を導入したほうがよいとの提言があり大いに盛り上がっていた▼低所得層の人にはうらやましい話だが、現在日本には高齢者を中心に1500兆円ほどの個人預金があり、そのうちの300兆円ほどはただ貯めただけの「死に金」という▼こうした預金1000万円以上に毎年2%を課税することで税収を上げると同時に、「税金に取られるよりは」と預金者がお金を使うようになって、今はただ銀行に眠っている何の役にも立っていない「死に金」が大量に市場に流れ消費に回ることで、現在の深刻なデフレが解消され、低迷する日本経済の再生につながるというもの▼その税収は消費税5%上げと同じくらいの5、6兆円になるという。これだと金持ちに税金を負担させ貧乏人は大いに助かるというものだ▼これには一方で、タンス預金が増えて銀行が破綻するとの指摘がある。それなら現金や国債に2%課税することで約30兆円の税収となるので、そのすべてか一部を国民に定額給付金のように給付することで消費を促しデフレ解消、経済再生、財政建て直しにつながるという▼どっちにしてもいいことはすぐ実行、早く日本を元気にしてもらいたいものだ。(上地義男)

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