8月
11日
2010

迅速な救急医療を体験 航空基地、海保、市消防が連携

Category: 社会・経済



 2010年度石垣地区洋上救急慣熟訓練が10日午後、第十一管区海上保安本部石垣航空基地(三角資嗣基地長)で実施され、石垣海上保安部や石垣市消防本部、医療機関など約40人が搬送方法などについて知識を深めた。
 これは、洋上救急搬送に付き添う医師や看護師が海上保安庁の船舶、航空機に搭乗体験することで出動時の不安を除き、関係機関が連携を深めて迅速な救急医療体制に万全を期するもの。

 訓練は、搬送に利用する機体や細かい装備の説明があり、県立八重山病院の看護師らがヘリに搭乗して体験飛行、吊り上げ救助などが実施された。
 県立八重山病院救急部長の紙尾均医師は、「飛行場と飛行場を往復する急患輸送とは異なり、洋上救急はヘリから船に着艦、または患者の吊り上げをしなければいけない」と述べ、「ヘリの中は、振動や大きな音、機体の狭さなど通常ではあり得ない環境。看護師たちも良い体験になった」と話した。

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