8月
6日
2010

竹富町議選、少数激戦の様相 現職9、新人6人名乗り

Category: 政治・行政 Tag: 竹富町 選挙



 任期満了に伴い、9月7日告示、12日投票、13日開票の竹富町議会議員選挙(12議席)に向けて、町選挙管理委員会は5日午後、立候補届出等説明会を町役場で開き、立候補予定者ら15人が参加した。説明会に参加した予定者(代理含む)は新人6人、現職9人だが、一部地域では立候補の動きがまだ残っていることや説明会には参加したものの、出馬しない可能性があることから流動的な情勢だ。川満栄長町政で初めての町議選で、現状では少数与党が過半数をとれるかが焦点となる。

 西表島東部は現職の西大舛高旬、新博文、西表貫之ら現職3氏が出馬予定。説明会には3人に加え、下馬評に上がらなかった新人の佐藤嗣氏も参加しており、同氏の動きが注目される。
 西表島西部は前回選挙では4人が当選。川満栄長氏が町長選出馬、前議長の通事隆一氏が市議選出馬で辞職している。今回は現職の大城一文、宮良用範氏が出馬予定。新人では渡久山康秀、伊藤正孝氏が出馬の意向を固めている。
 黒島は前回(06年)、前々回(02年)ともに候補者が共倒れし、島から町議を出せなかったことから、公民館長の島仲秀憲氏が早々に出馬を決め、一本化に向けた調整が行われてきた。
 小浜島は現職の竹富博彬氏と大石功幸氏。波照間島は現職の嘉良直氏と新人の東迎一博氏。竹富島は現職の新田長男氏でそれぞれ固まっている。
 本土出身で立候補予定の伊藤氏が移入者の多い西表西部地区で本土出身者票をどれだけ取れるかに注目が集まっており、西表東部地区の佐藤氏の動向も注視される。

 当落ラインは前回選挙では12議席に17氏が立候補し、133(次点)~146票が当落ラインとなった。今選挙は流動的だが、12議席に候補者15人と前回に比べて少数激戦の様相。各予定者は当落ラインを150票とみて、200票獲得を目標に水面下での動きを活発化させている。
 当日有権者数は6月23日現在で男性1704人、女性1600人の3304人で前回に比べて15人減。

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