全国670人の選手が熱戦展開へ
全国高校総合体育大会(美ら島沖縄総体)三笠宮賜杯第57回全国高校レスリング選手権大会が2日、石垣市総合体育館で開幕した。午前9時から開かれた開会式には47都道府県から選手670人と県立4校の教職員や生徒らが参加。県勢の初戦は八重山高校が韮崎工業高校(山梨)に3-4で惜敗。応援に訪れた大勢の関係者が同校の健闘に温かい拍手を送った。浦添工業高校は紀北工業高校(和歌山)に7-0で圧勝し、3回戦に進出した。
開会式で県勢は47番目の浦工高に続いて、八重高が松村魁貴主将(3年)を先頭に行進。昨年優勝した霧ヶ浦高校(茨城)から三笠宮賜杯の返還や浦工高の金城希龍選手の選手宣誓で4日間の大会が幕を開けた。
式典では中山義隆石垣市長が「長い歴史と伝統のある競技が石垣市で開催されることはうれしく、喜ばしい限りだ。競技だけでなく交流の輪も広げてほしい」とあいさつ。
美ら島総体2010高校生一人一役活動推進八重山地区生徒実行委員長の内原早紀子さん=八重高=が「選手の皆さんが練習の成果を十分に発揮してもらえるように市内4高校が一丸となってサポートしたい」と歓迎した。
市出身で元WBA世界ジュニアフライ級王者の具志堅用高さんも激励に駆けつけ「ちょっちゅねー、ちばりよー」と会場を沸かせた。
会場には八重高の初戦に合わせて選手の家族や大勢の関係者が来場。ボランティアで大会に参加している生徒も試合中は選手たちを応援した。
大会は5日までの日程で学校対抗戦と個人戦がトーナメント方式で行われる。学校対抗戦は3日まで。4、5日は重量別個人戦が行われる。
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