8月
2日
2010

新造のパーレー船で競漕 宮里海岸

Category: 地域・教育 芸能・文化 Tag: 豊年祭 黒島



黒島で豊年祭

 【黒島】黒島公民館(島仲秀憲館長)の豊年祭が1日、宮里海岸であり、27年ぶりに新造したパーレー船による競漕では、仲本が宮里に、保里が東筋にそれぞれ勝利した。会場には島民や郷友、観光客ら合わせて約800人が集まり、「ミーラク」や「ハディクマイ」などが晴天に映える旗頭の下で奉納されるのを見守った。

 爬龍(パーレー)船期成会の又吉智永会長によると、旧パーレー船は傷みが激しく、毎年修繕を繰り返してきたが、今年は「持ち上げるだけで壊れる。限界」として新造を計画。約450万円で2隻を新造するとともに、保管庫の船屋も230万円で整備した。
 パーレー競漕は、午前には前の村の宮里と仲本、午後は北(ニシ)の村の東筋と保里の組み合わせでそれぞれ行った。仲本のウーニ(船頭)として宮里海岸を駆け抜けた宮喜一さん(27)は、新造したパーレー船での勝利に「うれしい。何かいいことがあるといいです」と笑顔を見せた。

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