7月
29日
2010

ロータリークラブ例会「CIQ施設は必要」 ターミナル社大原社長が卓話で強調

Category: 社会・経済



 石垣ロータリークラブ(大濵達也会長)例会が28日午後、市内のホテルで開かれ、石垣空港ターミナル会社社長の大原正啓氏が「新石垣空港開港を控えて~新空港をどう活かすか~」をテーマに卓話した。

 大原氏は「新空港ターミナルの基本設計にCIQ施設施設が盛り込まれていないが、施設を造らないということではなく、現時点では国内線を先に決定した上で、国際線受け入れの検討を行っている。CIQ施設は必要だという前提で県、石垣市、ビル会社のどこが整備するのかを協議している段階だ」と述べ、CIQ施設の整備を強調した。
 その上で同社設立の経緯を説明し「航空会社からの要望で当初計画1万4000平方メートルよりも1割程縮小した基本設計になっているがオープンスペースはピーク時の客数を基準にしており、当初計画からあまり変わっていない。1階を到着ロビーと店舗、チェックインカウンターにすることで、ひっきりなしに飛行機が往来するにぎわいを持たせた空港にしたい」と話した。
 また、テナントについても「これから実施設計に入り、テナントを検討していく段階にある。魅力ある商品、特産品作りは一つの課題だが、目を引く店舗の魅力作りも大切だ」と述べた。
 同クラブの会員からは「CIQ施設は新空港開港と同時に整備されるのか」「台風時の対応は」「地元企業への優先発注を」といった質問や要望も出された。

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