大浜公民館(前津正明館長)の豊年祭が25日午後、大浜小学校北側の崎原道路などで行われ=3面に写真特集=、大綱引きは雌雄を決するまでに31分50秒かかり、近年まれにみる大勝負となった。
終日ほとんど雨が降り続く1日となるなか、午後2時すぎから集落に近いカースンヤーの浜で集落内にある5カ所の御嶽から神司が集まり、「アガリ節」を歌ってミルク世果報を招き寄せる儀式「ユーニガイ」を行った。
このあと、午後4時半ごろから豊年祭の会場の中心に位置する番所(オーセ)で旗頭やイリク太鼓、ミルク、世雨節の奉納を行った。
雨脚は、弱まったり強まったりしながら集まった人たちを濡らした。豊年祭の最後を飾る大綱引きでは大粒の雨となったが、綱を引く字民や参観者は一向に気にならない様子で、半時間を超える大勝負で来夏世(クナツユー)の豊作を祈願した。
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