Category: 自然・科学
八重山病院北川付近のサトウキビ畑で24日、キビが幅4~10メートルにわたり東から西方向に向かって帯状になぎ倒されている様子が見られた。
周囲にも大小何本かの帯状倒伏があり、新川平田原付近まで続いていた。大米建設の西の畑では、大きな円形に倒れている場所もあり、さながらミステリーサークルのよう。付近を通行していた男性は「竜巻でもあったのだろうか」と首をかしげていた。
八重山地方気象台によると竜巻であれば周囲に木の枝などが散乱するが、それがなければ、積乱雲からの「ダウンバースト」の可能性があるという。
ダウンバーストは、積乱雲の底や雄大積雲から吹き降ろす極端に強い下降気流が、地表に衝突して水平に吹き出す激しい空気の流れで局地的、短時間に現れる突風。
市内登野城で23日21時26分に最大瞬間風速18.8メートルを記録しており、大気の状態が不安定で積乱雲も発生していたことなどから、ダウンバーストが広範囲に発生したと見られている。
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