きょうムラプールで最高潮に
八重山最大の豊年祭となる四カ字の豊年祭は21日、各字や公民館ごとにオンプールの奉納や祝賀会が行われた。空には一時雨雲が広がり、「世果報雨」をもたらすなかでのオンプール。四カ字の豊年祭は22日午後、真乙姥御嶽周辺でムラプールを行い、女性たちのアヒャーマ綱や大綱引きなどで最高潮を迎える。
47年ぶりに拝殿を改築した天川御嶽では午後2時から登野城字会(比屋根重雄会長)のオンプールが行われた。改築に合わせて拝殿の周辺で枝打ちを行ったことから、真新しい拝殿に光が差し込み、御嶽全体が少し明るくなった雰囲気。
祈願は例年と同じように進み、比屋根会長が祈願文を読み上げたあと、男性たちによる神事、ミシャグパーシィや太鼓、旗頭などを奉納した。
石垣字会(内原英忠会長)のオンプールは21日午前10時から宮鳥御嶽。ミシャグパーシィの直前ににわか雨があり、集まった人たちは雨を避けて大わらわとなりながらも、世果報雨を喜んだ。
新川字会(上唐利夫会長)は午後2時から長崎御嶽、大川字会(崎山信之会長)は午後4時から大石垣御嶽でそれぞれオンプールを行い、奉納や表彰などを行った。双葉公民館(小嶺登館長)は午後6時から同公民館で祝賀会を行った。
以前に何かのコラムで読んだ話ですが
「雨を悪い天気など呼ぶのは自己中心的な考え方だ
農家にとっては恵みの雨であり、悪い天気などではない
自分の物差しだけで物事を測るのは誤りだ」
洗濯物は乾かないわ、バイクでは外出できないわ、名蔵ダム祭りは盛り上がらないわ
自分にとっては悪い事ばかりですが、ここ数日の雨は本当に「いい天気」ですね
自分の親戚にも農家がいるので少しホッとしました。
毎年豊年祭を迎えると、世果報雨が、必ず有るような気がする。
無神論者の俺は、そんなわけない単なる偶然といいながらも、心の奥底ではさすが歴史の有る祭りは違う、と、矛盾を心地よく認めてしまう。
やっぱり祭りとはそうでなくちゃいけない。
いまだに、直接参加した事はないが、本物の迫力を感じる。
商業主義の祭りとは別もんだよな。