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高水温続き、サンゴ白化 小浜、米原~川平石崎で確認

 石西礁湖内にある小浜島北と石垣島西の海域でサンゴが白化していることが、15日までに分かった。八重山ダイビング協会環境対策委員の佐伯信雄氏が13日から15日にかけ、干上がったサンゴ礁の先端が数メートルの幅でライン状に白化しているのを確認した。小浜北では10キロ内外、石垣島は米原から川平石崎にかけ「見える範囲」で白化していたという。  石西礁湖内は高水温の状態が続いており、白化の拡大が懸念されるが、佐伯氏は「水面に出ているサンゴだけが白化しており、高水温のほか紫外線の影響もあるのではないか」と話している。  環境省が竹富島と小浜島の間で水温を観測する石西礁湖常時モニタリングシステムによると、7月に入ってから30度前後で推移し、30度超の回数が多くなっている。  環境省によると、昨年も30度を超えることはあったが、高水温の状態が続くことはなかったという。熱帯低気圧や台風の接近で海水がかくはんされたためだが、今年は1個も接近していない。

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