「完全勝利だ」と歓喜
八重山で3808票の大差
参院選沖縄選挙区は島尻安伊子氏が2期連続当選を果たした。開票速報でリードしながらも結果の出ない状況にじりじりさせられた八重山支部選対本部。当選確実の報に「やったー」と喜びを爆発させた。「台所から政治を変える」と初挑戦したのが2007年の補欠選。この間、妻として母親として3男1女を育てながら議員活動を行ってきた。支持者は、台所目線の議員活動に期待を膨らませた。
新栄町にある選対本部は午後8時ごろ支持者が続々と集まり始め、8時7分にはセットで戦った公明党の秋野公造氏(比例区)の当選が早々と伝えられた。「あとは島尻さんだけだ」とテレビの速報を食い入るようにみつめた。
報道各社の出口調査が芳しくなく、相手候補をリードしてもなかなか出ない当確にじらされ続けたが、午後10時33分、NHKの当確の報に会場は歓喜の渦。仲嶺忠師市議の音頭で万歳を繰り返した。
後援会八重山支部長の中山義隆市長は「われわれの完全勝利だ」と勝利宣言。「2人は、庶民目線不在の民主党政権を改革し、われわれの思いが通じる政治を行ってくれる」と期待を寄せた。
辻野ヒロ子選対本部長は「民主党にノーを突きつけた大きな勝利。八重山でも圧勝し、議員選挙や知事選の流れをつくった」と自公体制に自信を深めた。
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