八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

「セリの開催は厳しい」県が口蹄疫の県内侵入を懸念

 【那覇】JAおきなわ肉用牛生産振興協議会が6月中に県内セリ市場を開催することに県畜産課の赤嶺幸信課長は11日、宮崎県での口蹄(こうてい)疫の感染が拡大した状況から「現段階でのセリの開催は厳しい」との認識を示し、各畜産農家に防疫体制の強化と見直しを呼び掛けた。  県では、セリ市場開催を宮崎県に隣接する熊本県や鹿児島県の状況を見て判断するとしていた。熊本県が7月1日の開催を発表したことから、県でもセリの開催に向けて、輸送経路を従来の鹿児島から福岡県(博多港)での陸揚げに変更する調整を進めていた。  しかし、10日と11日に都城市や日向市、西都市と宮崎県内で口蹄疫の感染が確認され、隣接する県への拡大が懸念されている。  赤嶺課長は「セリを開催することで口蹄疫が沖縄に入ってしまった場合のダメージは大きい。九州での対応も見ながら、開催時期を調整するとともに防疫体制を強化していきたい」と述べた。

ページ移動

キーワード検索フォーム