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ゴミ(廃棄物)と言っても多種多量である…

 ゴミ(廃棄物)と言っても多種多量である▼建築廃棄物のように分別後そのまま埋められる物がある一方、水銀などを含む化学廃液は、島に処理施設がないため各自で保管、それを沖縄本島や九州の業者に引き取ってもらっている。もちろん引き取り処理料は事業所の負担で年間ではバカにならない▼先日、家のトイレも風呂も台所もまとめて繋ぐ下水道接続を見ていて、発展著しいバイオ技術で下水最終処理場を強力な生ゴミ分解工場に変身させられないだろうかとふと思った▼島のすべての生ゴミを破砕、粉砕し水で薄めて下水へ流し処理してもらうのだ。生ゴミをその日のうちに処分できればゴミ行政は楽になる。もちろん有料▼島のホテルから出る大量の残飯も、かつては養豚業者が購入していた。今は逆で事業系ゴミ回収業者に引き取り料を払い処分してもらっている。泡盛製造所も醸造後の大量のもろみの処分で苦労している。これも同様に養豚業者が引き取り豚に与えていた。こちらも下水道が利用できれば大いに助かる▼日本の下水道は、受け入れ水質基準のハードルが高い。しかし大枚をかけた下水道設備も接続が増えなければ将来重荷になる。せめて人間の口に入る飲料関連の流動状生ゴミに限ってでも生活排水に準じ受け入れることはできないか。(仲間清隆)

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