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カンムリワシを放鳥 保護地の名蔵地区で

 4月に交通事故に遭い衰弱していたカンムリワシの幼鳥1羽が回復し15日午前、保護された名蔵獅子の森近くの水田で放鳥された。カンムリワシの交通事故は今年、石垣市で8件、小浜島で1件発生している。  幼鳥は4月14日に県道で交通事故に遭い、動けなくなっていたところを環境省石垣自然保護官事務所が保護。動物病院で治療し、リハビリを行っていた。  この日の放鳥には日本野鳥の会石垣島支部(宮良祐成支部長)のメンバーや探鳥会参加者ら20人以上が立ち会った。幼鳥は雌雄不明で、「カンチャン」の愛称が付けられた。  野鳥の会支部の佐野清貴副支部長がカンムリワシの羽を広げ、参加者に幼鳥の特徴を説明。カンムリワシは地面に降ろされると、勢いよく飛び立った。  愛称を付けた諏訪莞大(かんた)君(8歳)=大浜小3年=は「自分と同じ名前がついたカンムリワシが自然に帰り、うれしい。元気に育ってほしい」と喜んでいた。

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