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週一度、グラウンド・ゴルフをしている…

 週一度、グラウンド・ゴルフをしている頼母子仲間でチームをつくり、先日、八重山協会主催の公式戦に初参加した。気心の知れた者同士でやっている親ぼくゴルフとは違い、文字通り、技の競い合いだから、ビギナーには緊張の連続だった▼一打一打に集中し、あわよくば、ホールインワンを狙うが、なかなか、うまくいかないもので、1ホール終わるまでに3打、4打を打ち、“借金”を増やす羽目に▼ところで、プレーヤーの大半が60~70代の中高年者が多いのには驚いた。面識のある方からは「〇×さん、もう定年退職したの」とひやかされ、この手の試合がリタイア組の楽しみになっていることがうかがえた▼クラブとボールで、誰でも簡単に楽しめるスポーツとして広まったグラウンド・ゴルフは心身のリフレッシュと交流が本来の目的だが、競技が進むにつれ、「次は16で回る」などと参加者の調子は上がる一方▼目標を高く置くのは結構なこと。しかし、得点を気にするあまり、ストレスを溜めることになっては、元も子もない▼会場の中央運動公園陸上競技場入り口には「ゆとり」と書いた記念碑があった。暮らしの中でスポーツを楽しむ「ゆとり」をつくり出すことを謳っているが、得点にとらわれず、競技を楽しむゆとりの心も見失いたくない。(南風原英和)

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