4月
17日
2010

特攻艇秘匿壕が封鎖 土地分譲工事で取り壊し

Category: 芸能・文化



 宮良集落西側(市街地より)の企業有地で、石垣市内の業者が土地分譲工事を実施しており、工事現場内に4カ所現存している特攻艇秘匿壕(ごう)が崩壊する可能性が出ている。

 同秘匿壕は、第二次世界大戦中に第38震洋隊(旅井部隊)が構築したもので、石灰岩を彫り込んだ壕と自然洞穴を利用した壕4カ所が約50メートル間隔で配置されている。
 県立埋蔵文化財センターが調査し、06年3月に発刊した沖縄県戦争遺跡詳細分布調査(VI)「八重山諸島編」のなかで報告されている。
 だが、今月初めごろから市内の業者が分譲に向け3067平方メートルの企業有地を開墾。4カ所の秘匿壕のうち2カ所の入り口を大きな石で封鎖。完全に残っているのは東側の1カ所だけとなっている。
 この状況に宮良地域の一部住民から「貴重な戦跡として残し保存すべきだ」との声があり、市教育委員会文化課も16日午前、現場を視察。「壕をできるだけ残してくれるよう、地権者に要望したい」としている。

 同工事は、開発許可申請が出されていないことから市都市建設課が15日に工事関係者に工事の差し止めを指導。現在、工事はストップしている。
 壕の保存を望む意見があることに工事関係者は「文化的価値から壕を保存したいのであれば、市が買い取ってほしい。会社の都合もあり、実際に土地を買いたいという人もいる。現状では、壕を壊し埋める計画」と話した。

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コメント

会社の都合で、貴重な文化遺産を壊す予定・・・。
ひどい会社ですね。
こんな企業の製品やサービスを利用する人はいないでしょうね。

ynkt: [2010年5月14日10:34:47]