3月
21日
2010

中山氏が石垣市長に就任 市政運営「市民生活を第一」と決意

Category: 政治・行政



危機管理体制の徹底を指示

 石垣市長選で初当選した中山義隆氏(42)は20日、第18代市長に就任した。さっそく部長らで構成する庁議を招集、3連休中の危機管理体制の徹底を指示する一方、「市民生活を第一に考えて市政運営に当たりたい」と決意を示した。また、中山市長は「選挙のときは政策で対立するものもあり、不安に思っているかもしれないが、これからは市長と職員の関係、一つのチームとして市民生活を守る立場から力を貸してほしい」と協力を要請した。

 庁議は午前11時から始まり、中山氏は危機管理体制を確認した後、「大浜市長の業績は大きいものがあり、引き継いでいくものは引き継ぎ一緒に考えて対応したい」との考えを示した。
 初の庁議は約20分で終了。中山氏は取材に「要領がわからず戸惑ったが、市民生活を円滑にするため、政権交代の弊害がないようにお願いした」と語った。就任の感想を問われ、「いつもと変わらない朝だが、就任ということで緊張感がある」と答えた。
 2010年度の市政運営について「予算を伴わずに対応できるものは手をつけたい」と述べ、予算化したい公約として公立学校の扇風機改修を挙げた。
 前市長の大浜長照氏が打ち出した中学3年女子対象の子宮頸(けい)がんワクチン接種事業について「ぜひ何らかの形で実施したい」と引き継ぐ考えを示し、中学生まで拡大する入院費無料化については「検討課題の一つ。私は給食費の無料化を打ち出しており、どちらが子育て世代にメリットがあるか考えたい」と述べるにとどめた。
 4月1日の定期人事異動は退職者補充など小幅にとどめ、副市長人事については「これから。未定」とした。

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