
石垣島東海岸に漂着した廃油ボールの回収作業が19日、大浜海岸で行われ、石垣ビーチクリーンクラブ(IBCC)のメンバーが汗を流した。13日に確認された廃油ボールは、真栄里から白保、さらに吉原海岸でも確認され、同クラブはこの日、吉原地区の作業も行った。石垣島地方は気温が上昇しており、溶けた廃油ボールが靴や服についたり、小動物などへの影響が懸念される。
漂着した廃油ボールは洋上で長期間漂流していたものと見られ、大浜海岸に最も多く打ちあげられていた。
この日の回収作業にはIBCC会員をはじめ、大浜地区の住民が参加。海岸に打ち上げられたアオサに絡んでいた大小さまざまの廃油ボールを一つひとつ丁寧に集め、約30キロを回収した。また会員らは吉原海岸に移動し、回収作業を行った。
参加者の1人、大堀健司さんは「廃油ボールは、打ち上げられてすぐに影響があるわけではなく、化学物質なので長い時間をかけて有害なものがしみ出す。回収出来るときに回収しなければ」と話していた。
IBCCは27日も午前10時から正午まで、吉原海岸で回収作業を行う予定。市民の参加協力を呼びかけている。
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