3月
19日
2010

大浜市長、きょう退任 4期16年の市政運営総括tweet!

Category: 政治・行政



平和な国境のまちづくり新市長に要望

 石垣市の大浜長照市長は18日、最後の定例記者懇談会に臨み、4期16年に及んだ市政運営に「順調に課題を解決してきたと思う」と振り返り、「最大の理由は職員に支えられたこと」と感謝した。一方、20日から第18代市長に就任する中山義隆氏には「平和な国境のまちづくり」「政治倫理条例の制定」を要望した。

 大浜市長は、新石垣空港の着工について「同意取り付けは簡単でなかったことを分かってほしい」と述べ、白保の地権者に謝意を表した。
 国立公園への編入、風景づくり条例、自治基本条例などの実績を挙げ、「やり残しは政治倫理条例。不正が起きる前につくっておく必要がある」として次期市長に託した。また、県立八重山病院の独法化、高齢者社会などを課題に挙げた。
 市政運営で常に心がけたことを問われ、憲法9条を生かしたまちづくりと石垣島に生まれた人間としての誇りを強調した。

 退任に当たり、中国の古典「呂氏春秋」に出てくる「天下を治める要諦は私欲の徒を除くにある 私欲の徒を除くの要諦は官吏を統御することにあり 官吏統御の道義をもって 修己せしむるにあり 道義を治めるの要諦は高い道徳性と使命を知るにある」を直筆の書にして飾り、後任市長への言葉として残した。

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