Category: 地域・教育 Tag: 卒業式 波照間小中学校 波照間島
【波照間】郡内中学校のトップを切って波照間中学校(友利宏校長)で12日、第61回卒業式が行われた。卒業生は石垣佑太、大泊歌南子、崎枝妃呂、野底安珠さんの4人。父母や住民、転出した元担任教諭も駆けつけ、門出を祝った。
開会に先立ち生徒会がテーマ詩「開こう夢のとびら新しい自分へ一歩前進!」を朗読、生徒会で制作した金色の扉を開くと、広がる虹色の道を表現した壁画が現れた。
友利校長は「一人ひとりが自分の良さを伸ばし、また他人に思いやりと謙虚さを持って自分の道を進んでほしい」と式辞。4人はしっかりと卒業証書を受け取り、力強く抱負を述べた。
式の途中で、卒業生が小学1年生の時に録音した朗読テープが流れると、恥ずかしそうに顔を見合わせる場面も。赤ちゃんのときから中学までの写真を収めたDVD「思い出の記録」が映し出されると、父母らは目頭を押さえた。
在校生を代表して大仲雅人くんが「先輩は僕たちの見本。これからは僕たちが協力してよりよい波照間中学校を作り上げます」と力強くエール。卒業生代表の石垣くんは「みんなと過ごした日々は宝物。家族には素直に言えなかったけれど感謝しています」と答辞を述べた。
この日は老人共同施設「すむづれの家」のお年寄りも「卒業おめでとう」の看板を持参して祝福。卒業生は花道をくぐりぬけ、青空の下で写真撮影を行った。(本比田里奈通信員)
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