2月末刑法犯は93件
八重山警察署(東濵和治署長)は、2010年2月末の全刑法犯認知件数をまとめた。それによると認知件数は93件(前年同期91件)で、昨年より2件増えた。
その中で最も多いのが窃盗犯72件(同57件)で15件もの大幅増。次いで器物損壊などその他12件(同18件)、粗暴犯が7件(同11件)、知能犯2件(同5件)となり、凶悪犯と風俗犯はゼロ。
身近な犯罪(指定8罪種)は、(1)自転車盗29件(同11件)(2)空き巣11件(同2件)(3)オートバイ盗5件(同4件)(4)車上狙い4件(同5件)(5)ひったくり1件(同ゼロ)(6)居空きゼロ(同3件)(7)忍び込みゼロ(同1件)(8)強制わいせつゼロ(同ゼロ)となった。
特徴的なのは、以前から問題視されている自転車盗で、18件の大幅な増加。県内14署別でみると、発生件数は那覇署管内48件に次いで2位、人口1000人当たりの発生率は県内ワースト1位。被害に遭った自転車の約6割は無施錠だった。
また空き巣も9件増と多発傾向にあり、同署は「空き巣被害は無施錠の住宅が多い。ちょっとした外出の際にもカギはかけてほしい。自転車盗も八重山署だけの問題でなく地域の問題。規範意識が薄れ、少年非行の入り口になる」と注意を呼びかけている。
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