3月
11日
2010

骨格予算174億円余を提案 3月定例会開会、22議案上程

Category: 政治・行政 Tag: 石垣市議会



この記事は2010年3月12日10:01:43に訂正・変更されました(訂正履歴を見る)

普天間移設「県外・国外」全会一致可決

 石垣市議会(入嵩西整議長)の3月定例会は10日開会した。大浜長照市長が2010年度予算など22議案を上程し、常任委員会に付託された。米軍普天間飛行場の国外・県外移設を求める意見書など議員提出2件を全会一致で可決した。会期は4月23日まで。大浜市長は19日で退任し、20日から中山義隆氏が市長に就任する。上程された新年度予算は大浜市長の政策的経費(投資的経費)を除いた骨格予算。中山氏は市長就任後に財政当局と肉付け作業を行い、4月9日の本会議で施政方針とともに補正予算案を示す。

 10年度一般会計予算案は総額174億4700万円。2月18日に内示された193億2926万円から、大浜市長の政策にからむ18億8000万円余を省いた。骨格予算は人件費、扶助費など義務的経費が中心で、新設された子ども手当てなどが含まれている。

 一方、09年度一般会計補正予算案は、新年度に繰り越して使うことのできる繰越明許費として国の二次補正に伴う地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業など37件を盛り込んだ。主なものは大浜小学校プール新築、伊野田小学校校舎新増改築、市役所庁舎改修(雨漏り対策)、老人福祉センター改修(空調整備)など。

 議員提出議案のうち普天間飛行場に関する意見書は、国に対し県内移設を断念し国外・県外に移設するよう強く求める内容。もう1件は、地方議会議員年金制度に関する適切な措置を求める決議。

 3月定例会は19日の本会議で、この日上程された議案を表決したあと、4月9日の本会議で補正予算案などが提出される。一般質問は19日から22日までの4日間。

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